日本語教師の海外での求人の動向

日本語教師 海外 求人

 

日本語教師の海外での求人は、その多くがアジア圏に集中しています。欧米でも無いわけではありませんが需要が少なく、全体の8割はアジアからの求人となっています。

 

海外の日本語教師数でベスト3に入るのが

 

  • インドネシア
  • ベトナム
  • タイ

 

です。国の現地の送り出し機関では、訪日前に日本語教育をしています。そのため現地の求人が必然的に多くなっているのです。

 

どうしてアジアからの求人が多い?

日本語教師 海外 求人 アジア

 

欧米に比べアジアで日本語の需要が高まっているのは、経済的な結びつきが強いからと言われています。特にタイは東南アジアの中で日系企業数数が一番多く、人材の交流も活発なため日本語の需要が高いのです。

 

またインドネシアやベトナムからは、病院や介護施設といった医療の現場で働く移住者が多いため堪能な日本語が求められます。今後日本では高齢化が進むとされ、様々な産業で海外の労働者が必要になります。

 

医療現場はカンボジアやミャンマーからの受け入れも増えていますので、現地での日本語教師の仕事があります。そのほか、マレーシアやシンガポール、台湾、香港にも案件が一年を通じて出ています。

 

逆になぜ欧米は少ない?

 

欧米から見ると、日本は極東の島国で移住を考えるほど馴染みがないのが現状です。言語も、英語圏の人からすると日本語の独特な文法は難しく感じるため、苦手意識があるようです。

 

観光地としては人気の高い日本ですが、語学を学んで生活するというよりは観光で一時的に入国する人が多いです。

 

海外への求人に応募する際に気を付けるべきこと

日本語教師 海外 求人 ビザ

 

海外全般ですが、日本語教師の国際ライセンスのようなものはありません。そのため

 

  • 日本語教師養成講座420時間の修了証
  • 日本語教育能力検定試験の合格証
  • 日本語学校での勤務実績を示すもの

 

などが必要になることが多いです。これら日本語教師の資格がない場合での採用では、学校側が就労ビザのスポンサーにならない場合もあります。

 

海外での生活に慣れているひとであれば、いったん出国して、ノンイミグラントビザ(非移民ビザ)を取得しています。そのビザを取得していることで、90日ほど滞在でき、いわば就労の準備のためのピザとも見なされます。

 

日本語教師 海外 求人 移住

また、自分自身が現地の言葉や習慣についてある程度理解している必要があるでしょう。日本語を教えに行くとはいえ現地では外国人扱いですから、自分がその国で無理なく暮らしていけるかも判断基準の一つとなります。

 

地域によって特色も

欧米圏などでは、それぞれの地域の言語で文法説明をする学校もあり、現地の語学力を求められる場合もあります。いずれにしても、有資格者が優遇されます。

 

ベトナムなどでは、アパートを学校側が手配(または住居費を負担)する場合が多いため生活は比較的安心です。念のため、求人では募集要項で確認してみてください。

 

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